まず向かったのは日本画絵具国内シェア80%を誇るナカガワ胡粉絵具さん。 京都市の南側、宇治茶で知られる宇治市に拠点をもつナカガワ胡粉絵具さんは、明治26年から水車による胡粉製造を始められたという老舗の日本画絵具メーカーです。 今回はそのルーツである胡粉の製造工程を見せていただきました。 胡粉とは貝殻からつくられる日本画の白色絵具 6 雲 濃い目のオレンジ色 で雲を描き入れます。 画像を目安に自由に描いてokですよ~! 7 雲の陰影 紫色 で雲へ陰影をつけていきます。 (上側に) このような感じになりました。 8 海の陰影 濃いめのオレンジ (または 薄めのこげ茶色 )朝 雲 ちょううん ー大和への愛をこめてー 昭和61年、唐招提寺の障壁画が完成して数年の後、 東山画伯は大和路への愛と郷愁をこめて、 この『朝雲』を描いた。 やわらかな起伏が幾重にも連なり行く
雲の描き方 S S絵画教室